未破裂脳動脈瘤 — 治療するか、経過を見るか
破裂のサイン — 直ちにお住まいの地域の救急番号に連絡を
- 突然の、これまでで最悪の激しい頭痛(「バットで殴られたような」と表現されることがあります)
- 意識がもうろうとする・呼びかけに反応が鈍い・気を失う
- けいれん(発作)
- 突然の激しい嘔吐を伴う頭痛、首の後ろの強い痛みやこわばり
脳ドックで、あるいは頭痛の検査でたまたま——「未破裂脳動脈瘤があります」。この一言で頭が真っ白になった、という方がほとんどです。だから最初に、いちばん役に立つ事実からお伝えします。未破裂脳動脈瘤は緊急事態ではなく、治療しないまま、何ごともなく生涯を過ごす方も大勢います。唯一の例外——突然の破裂のサインは上の枠に置きました。それ以外に、いま必要なのはスピードではありません。「放っておくリスク」と「治療するリスク」を、落ち着いて比べることです。
未破裂脳動脈瘤とは
脳動脈瘤は、脳の動脈(多くは枝分かれ部)にできる風船のようなふくらみです。成人の数%が、気づかないまま持っていると言われます。「未破裂」とは、まだ出血していないという意味です。怖いのはもちろん破裂——くも膜下出血で、これは命に関わる緊急事態です。ただし、破裂は「よくある結末」ではありません。未破裂脳動脈瘤の大多数は、生涯出血しません。問題は、あなたの動脈瘤が静かな多数派に見えるかどうか、です。
症状 — 多くは「症状がない」
いちばん大事な事実から。未破裂脳動脈瘤の大多数は、まったく無症状です。だからこそ脳ドックや、別の目的で撮った MRI で偶然見つかることがほとんどです。「症状がないのに動脈瘤がある」——これは矛盾ではなく、むしろ典型的な姿です。
ただし、動脈瘤が大きくなって近くの神経を圧迫すると、症状が出ることがあります。よく知られるのが動眼神経の圧迫による症状です。
- まぶたが下がる(眼瞼下垂)
- 物が二重に見える(複視)
- 片方の瞳孔が開く(瞳孔散大)
まれに、動脈瘤の場所によっては顔の痛みや視野の異常などが出ることもあります。
こうした症状が急に現れた場合、とくに痛みを伴うときは、動脈瘤が切迫した破裂に向かっている警告サイン(切迫破裂)でありうるため、数日を待ってはいけません。その日のうちに受診してください。夜間・休日なら救急外来へ。「様子を見て来週の外来で」では遅すぎます。
そして、突然の「これまでで最悪」の激しい頭痛は、未破裂ではなく破裂(くも膜下出血)を疑う症状です。この場合は直ちに救急に連絡してください(詳しくは末尾の「すぐに受診すべき症状」)。
原因とリスク要因
脳動脈瘤が「なぜできるのか」は完全には解明されていませんが、動脈の壁の弱い部分に、血流の力が長年かかって少しずつふくらむ、というのが基本的な考え方です。リスク要因は、自分で変えられるものと変えられないものに分けて考えると整理しやすくなります。
変えられるリスク要因(生活のなかで対処できる):
- 喫煙 — 動脈瘤の発生・増大・破裂のいずれにも関わるとされ、対処の効果がもっとも期待できる要因です。
- 高血圧 — 血管の壁にかかる負担を増やします。血圧の管理は経過観察でも治療後でも柱になります。
- 過度の飲酒 — 大量の飲酒はリスクを高めるとされます。
変えられないリスク要因(体質・背景):
- 家族歴 — 第一度近親者(親・きょうだい・子)に脳動脈瘤やくも膜下出血の人がいると、リスクがやや上がるとされます。特に第一度近親者が2人以上いる場合には、症状がなくても検査(スクリーニング)を受けるかどうかが話題になります。
- 女性 — 全体として女性にやや多いとされます。
- 年齢 — 中高年で見つかることが多くなります。
- 特定の体質・病気 — 常染色体顕性多発性嚢胞腎(いわゆる多発性嚢胞腎)や、一部の結合組織の病気では、動脈瘤を伴いやすいことが知られています。
大切なのは、これらは「あれば必ず破裂する」というものではなく、確率をわずかに動かす要素だということです。あなたにどれが当てはまり、それをどう受け止めるかは、検査結果を見られる主治医と一緒に整理するのが一般的です。
検査と診断 — 何で、何がわかるか
動脈瘤は「見つける検査」と「治療の前に細部まで調べる検査」が段階的に使い分けられます。それぞれ、わかることと体への負担が違います。
- MRA(MR血管撮影) — 造影剤を使わずに脳の血管を写せる MRI の一種で、日本の脳ドックの主力です。放射線を使わず負担が少ないため、見つける検査・経過観察の検査として広く使われます。多くの方は、まずこの MRA で動脈瘤に出会います。
- CTA(CT血管撮影) — 造影剤を使う CT で、動脈瘤の形・大きさ・周りの骨との位置関係などをより細かく描き出せます。短時間で撮れ、治療方針を考えるときの評価に役立ちます。
- カテーテル脳血管撮影(DSA) — 脚の付け根や手首の血管からカテーテルを入れ、造影剤を流して撮影する検査で、もっとも精密に血管と動脈瘤を評価できます。多くは治療を具体的に検討する段階で行われ、上の2つに比べて体への負担(侵襲)がもっとも大きい検査です。
日本には脳ドックという、症状のない人が任意で脳の MRI/MRA を受ける文化が根づいており、未破裂脳動脈瘤が無症状のうちに見つかりやすい背景になっています。世界有数の規模の自然経過データ(次章)も、この土壌から生まれました。どの検査を、どの順で、どの間隔で行うかは、動脈瘤の様子とあなたの状況を見て主治医が決めます。
破裂リスク — 日本発の研究が世界に示したこと
前章で触れた脳ドック文化を土壌に、日本はこの分野で世界有数の規模のデータを持っています。金字塔は UCAS Japan(全国規模で未破裂脳動脈瘤を追跡した調査)——約6,700個の動脈瘤を追跡し、2012年に New England Journal of Medicine に掲載された研究です。結論の数字は、破裂率平均およそ年1%。ただし、その平均の周りに大きな幅があります。
リスクを一貫して押し上げたのは、次の3つです。
- 大きさ — 大きいほど破裂しやすく、5mm 未満の小さなものはまれでした。
- 場所 — 前交通動脈や内頸動脈-後交通動脈分岐部の動脈瘤は、他の部位より高リスクでした。
- 形 — いびつな形、特にブレブ(ふくらみの上の小さなふくらみ)があると、リスクは上がりました。
だから「4mm の動脈瘤です」と言われた2人が、それぞれ別の方針になることは普通にありえます。平均値はあなたの数字ではありません。あなたの動脈瘤の大きさ・場所・形が、あなたの数字です。
日本では、どう決めるのが一般的か
脳卒中治療ガイドラインや脳ドックのガイドラインに反映されている日本の一般的な考え方は、おおよそこうです。
- 治療が検討されるのは、おおむね 5〜7mm 以上。それより小さくても、リスクの高い場所、いびつな形やブレブ、くも膜下出血の家族歴、別の動脈瘤の破裂歴、若年(これから何十年ぶんのリスクが積み上がる)などの要素があれば、治療が話題に上ります。
- 経過観察は「何もしない」ことではありません。定期的な MRA/CT 血管撮影(まず診断後6〜12か月以内、安定していればその後は定期的に)、血圧管理、そして率直に言えば禁煙。喫煙は破裂にも増大にも効いてきます。
- 経過中の増大や形の変化は意味のある警告サインとされ、多くの場合、治療の相談を仕切り直すきっかけになります。
正直に付け加えると、小さな動脈瘤を治療すべきかどうかは、国やガイドラインによって見解が分かれている領域です。ここで述べた日本の考え方は、その一つの答えであって、唯一の答えではありません。
治療 — クリッピングとコイル塞栓術
治療を選ぶ場合、主な選択肢は2つです。
- クリッピング(開頭手術) — 頭蓋骨を一部開け、動脈瘤の根元にチタン製のクリップをかけて血流から切り離します。歴史が長く、しっかり閉じれば再発がまれなのが特徴です。一般的な合併症としては、出血・感染・脳の一部への血流低下による神経症状などがありえます。ある大きなメタ解析(1990〜2011年の論文をまとめたもの)では、未破裂例のクリッピングに伴う死亡は約1.7%、後遺症を含む好ましくない転帰は約6.7%と報告されています(施設や症例で異なります)。
- コイル塞栓術(血管内治療) — 脚の付け根や手首からカテーテルを進め、血管の内側からプラチナ製のコイルを動脈瘤に詰めて固めます。開頭しないため体への負担が比較的小さいのが利点です。一般的なリスクとしては、治療中の血栓・血管の損傷などがありえます。ある系統的レビューでは、未破裂例の血管内治療に伴う好ましくない転帰はおよそ4〜5%、死亡は1〜2%程度と報告されています(施設や症例で異なります)。
数字について一つ補足を。クリッピングとコイルの数字は別々の系統的レビューによるもので、対象となった患者層や時期が異なるため、2つの治療を直接比べる材料には使えません。
大型瘤などでは、専門施設でフローダイバーターというステント治療も選択肢になります。日本は開頭・血管内の両方に厚い経験の蓄積があり、主要施設では両方を症例ごとに使い分けるのが普通です。これは大事な点で、「どちらが良いか」の正直な答えは動脈瘤によって違うからです。施設がたまたま持っている技術ではなく、適性で決まってほしいのです。
入院期間は、一般的にはコイル塞栓術のほうが短く、クリッピングのほうがやや長い傾向がありますが、実際の日数は動脈瘤・術式・回復の様子・施設の方針で変わります。具体的な目安は、治療を担当する施設に確認するのが確実です。
経過と見通し(予後)
「これからどうなるのか」は、選んだ道によって形が違います。いずれも一般論として、代表的な経過を挙げます。
- 治療せず経過を見る場合 — 大多数の動脈瘤は、定期的な画像検査で安定して変わらないことが確認され、そのまま経過観察が続きます。増大や形の変化が見つかったときに、治療の相談を改めて行うのが一般的です。
- クリッピング後 — しっかり閉じられた動脈瘤は再発がまれで、長期的にも安定していることが多いとされます。多くの場合、術後にも画像で確認し、その後の定期フォローの必要性は主治医が判断します。
- コイル塞栓術後 — 開頭より負担が軽い一方、時間がたつとコイルの詰まりが一部ゆるむ(再開通する)ことがあり、追加の治療が必要になる場合があります。ある系統的レビュー(破裂例も含む研究をまとめたもの)では、コイル塞栓術を受けた動脈瘤のおよそ5分の1で再開通がみられ、そのうち約半数で追加治療が行われたと報告されています。このため、コイル後は定期的な MRA などでのフォローが一般的です。
数字はいずれも「集団の平均」で、あなた個人の見通しではありません。あなたの動脈瘤・治療内容・体の状態に照らした見通しは、経過を診ている主治医が最もよく判断できます。
日常生活で気をつけること
経過観察になった方からよく受ける質問が「これまでどおりの生活をしていいのか」です。一般論としては、ふつうの運動・仕事・飛行機での移動は、通常は制限されません。動脈瘤があるからといって、日常を過度に縮める必要は一般にありません。そのうえで、多くの方に共通する二本柱があります。
- 血圧の管理 — 高血圧があれば、その治療は動脈瘤を持つ人にとって特に意味があります。
- 禁煙 — 喫煙は破裂・増大の両方に関わるとされ、やめることの効果がもっとも期待できます。
強くいきむ動作(重い物を持ち上げる、排便時に強くいきむ等)や、非常に高強度の運動などを気にされる方もいます。過度に恐れる必要は一般にありませんが、気になる点や具体的な運動・仕事の内容については、あなたの動脈瘤の状況を知る主治医と相談して線引きを決めるのが確実です。生活の楽しみを必要以上に手放さないことも、経過観察を長く続けるうえで大切です。
すぐに受診すべき症状
ここは、迷ったときに立ち返る場所です。次のいずれかが突然起きたら、このページを閉じて、直ちに救急(お住まいの地域の救急番号)に連絡してください。破裂(くも膜下出血)など、一刻を争う事態の可能性があります。
- 突然の、これまでで最悪の激しい頭痛(「バットで殴られたような」と表現されることがあります)
- 意識がもうろうとする・呼びかけに反応が鈍い・気を失う
- けいれん(発作)
- 突然の激しい嘔吐を伴う頭痛、首の後ろの強い痛みやこわばり
また、破裂とまではいかなくても、まぶたが急に下がる・物が急に二重に見える・片方の瞳孔が急に開く——とくに痛みを伴う場合は、動脈瘤が切迫した破裂に向かっている警告(切迫破裂)でありうるため、その日のうちに受診・救急を。判断に迷うときは、待つより連絡するほうが安全です。
この決断の、正直な構図
未破裂脳動脈瘤の治療は「予防のための手術」です。生涯続く小さな破裂リスクを消すために、いま小さな手術リスクを引き受ける——どちらのリスクもゼロではありません。年齢が重要なのはこのためです。同じ動脈瘤でも、35歳と75歳では積み上がるリスクの総量が違い、違う選択をして当然です。そしてもう一つ。不確実さとどう暮らせるかも、立派な医学的要素です。年1回の検査のたびに思い出す程度で済む人もいれば、頭痛のたびに動脈瘤が頭をよぎる人もいる。どちらも現実です。それを主治医に言葉にして伝えてください——それは決断の材料に含まれるべきものです。
主治医に持ち帰るとよい質問
- 私の動脈瘤の正確な大きさ・場所・形は?ブレブはありますか?
- その条件で、私自身の破裂リスクは年およそ何%と見積もれますか?(平均の患者ではなく)
- 治療を勧める場合——この病院で、私のような動脈瘤に対するその治療の合併症リスクは?入院期間の目安は?
- 経過観察の場合——どの検査を、どの間隔で?どんな変化があれば治療を勧めますか?
- クリッピングとコイルの両方がこの施設でできますか?私の動脈瘤にはどちらが向いていて、それはなぜですか?
よくある質問
- 未破裂脳動脈瘤に症状はありますか?
- 大多数は無症状で、脳ドックや別の検査で偶然見つかります。ただし大きな動脈瘤が近くの神経を圧迫すると、まぶたが下がる・物が二重に見える・片方の瞳孔が開く(動眼神経麻痺)といった症状が出ることがあります。こうした症状が急に現れた場合、とくに痛みを伴うときは、切迫した破裂の警告サインでありうるため、数日を待たず、その日のうちに受診してください(夜間・休日なら救急外来へ)。突然の激しい頭痛は破裂の可能性があり、その場合は直ちに救急に連絡してください。
- 未破裂脳動脈瘤は、すべて治療が必要ですか?
- いいえ。特に小さく、リスクの低い場所にある動脈瘤は、治療せず定期的な画像検査で経過観察する場合が多くあります。破裂のリスクと治療そのもののリスクを天秤にかけ、年齢・健康状態・ご本人の考え方も含めて決めるのが一般的です。
- 未破裂脳動脈瘤が破裂する確率はどのくらいですか?
- 日本の UCAS 研究(約6,700個の動脈瘤を追跡)では、平均でおよそ年1%でした。ただし幅は大きく、大きさ・場所(前交通動脈や内頸動脈-後交通動脈分岐部など)・ブレブ(小さなふくらみ)を伴ういびつな形で、リスクは平均より高くも低くもなります。
- どんな検査を受けますか?
- 多くはまず MRA(造影剤を使わない MRI の血管撮影)で見つかり、日本では脳ドックの主力です。形や場所をより細かく見るために CTA(CT 血管撮影)を追加することもあります。治療を検討する段階では、足の付け根や手首からカテーテルを入れて行う脳血管撮影(DSA)で最も精密に評価します。DSA は情報量が多い一方で、体への負担が最も大きい検査です。どの検査をどの順で行うかは主治医が決めます。
- クリッピングとコイル塞栓術はどう違いますか?
- クリッピングは開頭手術で、動脈瘤の根元をチタン製クリップで閉じます。コイル塞栓術はカテーテル治療で、血管の中からプラチナコイルを動脈瘤に詰めます。どちらが適するかは動脈瘤の形・場所・患者さんの状態によって異なり、日本の主要施設では両方を症例ごとに使い分けるのが一般的です。
- 経過観察になった場合、何をするのですか?
- 定期的な MRA や CT 血管撮影(診断後6〜12か月以内に一度、安定していればその後は定期的に)に加え、血圧の管理と禁煙が柱になります。増大や形の変化があれば、治療について改めて相談するのが一般的です。具体的な間隔は主治医が決めます。
- オンラインで日本の脳神経外科医に相談できますか?
- はい。Japan Medical Bridge では、日本の脳神経外科医と1対1のビデオ相談ができます。お伝えするのは、こうした状況を日本ではどう考えるのが一般的か、という一般的な情報であり、診断や医療上の助言ではありません。あなた個人の治療方針は、あなたと主治医が決めるものです。
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まさにこの決断で迷っているなら、急かされない1時間の会話が、絡まった糸をほどく助けになるはずです。あなたのような状況で日本なら何が一般的か、主治医に持ち帰るべき質問は何か。お話しするのは私自身で、2回目以降のご相談も、同じ脳神経外科医が続けて担当します。
相談を申し込む →出典
- UCAS Japan Investigators(森田明夫ほか). The Natural Course of Unruptured Cerebral Aneurysms in a Japanese Cohort. New England Journal of Medicine. 2012;366:2474–2482.
- Kotowski M, Naggara O, Darsaut TE, et al. Safety and occlusion rates of surgical treatment of unruptured intracranial aneurysms: a systematic review and meta-analysis of the literature from 1990 to 2011. Journal of Neurology, Neurosurgery & Psychiatry. 2013;84(1):42–48.
- Naggara ON, White PM, Guilbert F, et al. Endovascular Treatment of Intracranial Unruptured Aneurysms: Systematic Review and Meta-analysis of the Literature on Safety and Efficacy. Radiology. 2010;256(3):887–897.
- Ferns SP, Sprengers MES, van Rooij WJ, et al. Coiling of Intracranial Aneurysms: A Systematic Review on Initial Occlusion and Reopening and Retreatment Rates. Stroke. 2009;40(8):e523–e529.
- 日本脳卒中学会『脳卒中治療ガイドライン2021(改訂版)』未破裂脳動脈瘤の項.
- 日本脳ドック学会ガイドライン(偶発的に発見された未破裂脳動脈瘤の項).
- Thompson BG, et al. AHA/ASA Guidelines for the Management of Patients With Unruptured Intracranial Aneurysms. Stroke. 2015;46:2368–2400.
このページは、未破裂脳動脈瘤が日本の脳神経外科で一般的にどう考えられているかを、そのままお伝えする一般的な医学情報です。役立てていただくためのものであり、正しい使い方はひとつ——あなた個人の診断や治療方針は、ここではなく、あなたの検査結果を見られる主治医とあなたが決めるものだということです。このページを読んでも医師・患者関係は生まれず、診療の実際は施設や症例によって異なります。突然の激しい頭痛など急な症状があるときは、読むのをやめて、直ちにお住まいの地域の救急に連絡してください。